【観葉植物】エコポチ製ガジュマル・パキラ購入1年経過/水やり・剪定・育て方解説

以前eco-pochiのガジュマルとパキラを購入しました。詳細は以下の記事をご覧ください。

あまりエコポチ製品のその後、みたいなレビューがなかったので今回購入してとうとう一年経過したのでここまでの生長をレポートしたいと思います。

パキラ


eco-pochi (Sサイズ)Cube キューブ × パキラ

3カ月前(2021/3/21)

買ったのは 3/21 でその時は以下でした。

左がガジュマル/右がパキラ

2021/7/1

こちらが生長後のパキラです。

2つの枝が伸びて葉っぱが4つ増えました。3カ月で4つ増えて大きくなっていくのはかなりの生長速度ですね。

確か、ショップの人の案内では「土を使っていないので生長速度はゆっくりになる」でした。これが例えばダイソーとかのパキラであればもっと幹が太かったので更に成長しているんでしょうね。

ですが、幹自体は太く育っていないのでそのうち生長が止まってしまうかもしれませんが引き続き観察していきたいと思います。

2022/04/02

ついにエコポチ製品を購入して1年が経ちました。無事越冬して春を迎えましたので写真を載せたいと思います。

幹に近い葉っぱは後述している秋~冬に葉が一部黄色くなって落ちてしまいましたが7月の時よりも枝が増えて伸びてきていますね。

エコポチ製パキラは購入1年経っても元気です。

ガジュマル


eco-pochi(Mサイズ)Sphere スフィア × ガジュマル

3カ月前の画像はパキラと一緒に映しましたのでガジュマルは今の画像のみにしたいと思います。

7/1

3カ月前と見比べていただけるとわかりますが、パキラと違い、ガジュマルは全く生長していないのです。ガジュマルの生長期は5月~10月くらいなのですが、成長していなくてビックリしました。栄養剤も少し入れたのですが。葉はきちんと緑色を保ってるので枯れてるわけでもないと思います。

以上の結果からエコポチ製ガジュマルはいつまでもテーブルサイズのまま楽しめるという利点がありますが植物としての生長を感じたい場合はエコポチ製でなく、後述する本当の土を使ったガジュマルの方がお勧めです。

2021/7/20追記

7/1見た時点ではまったく生長していなかったのですが、20日頃に見ていたら小さな葉っぱをつけてました。おー。待ちに待った生長!といった感じです!可愛いですよね^^

2022/04/02

ガジュマルも幹に近かった葉っぱはだいぶ落ちてしまいましたがその代わりに新しい葉っぱもついています。やはりパキラよりも生長速度はゆっくりですね。1年前と大きさ変わっていません。

本当の土を使った太いガジュマルの場合


ガジュマル(幹太タイプ) ウッド風 ペイント陶器鉢 Sサイズ 幸福をもたらす 多幸の樹 精霊 がじゅまるの木 鉢植え 鉢 丸鉢 ブラウン 茶色 茶 こげ茶 新築祝い ウォールナット

上記ガジュマルは現在売り切れなのでショップを紹介しておきます。LAND PLANTS 楽天市場店

前回記事でちゃんとした土を使った4/21のガジュマル君をお見せしたいと思います。

4/21時点

7/1

ご覧頂ければわかると思いますが、ちゃんとした土を使った方のガジュマル君はものすごく生長しました!一枚目の写真のアングルでは収まりきれません。

2本の太い枝がかなり伸びてきていて買った当初と比べると植物としてのバランスが悪くなってきていると思います。だからこそ剪定が必要になるのですが。

7/20 現在 剪定

7/1から様子見てましたがミニガジュマルは生長しましたがこちらの大ガジュマルはその後生長が止まってしまいましたのでさすがにこれを逃すと剪定のオススメ時期を完全に外れてしまうので思い切って剪定することにしました。

私が剪定の時に参考にした記事はこちらです。

ガジュマルはどうやって剪定するの?剪定後の注意点も解説!

ガジュマルは剪定が大事!最適な剪定時期は?

記事によって剪定は5月~6月までとか7月まで等、まちまちである事がわかりますが、7月まで書いてある記事は実際に7月に剪定しても大丈夫だったから、そう記載してあるのだと思います。なので8月になる前に切っちゃおうと思いました。

剪定には切り戻しと丸坊主の2種類があり、より負担のかかるのは丸坊主です。ただ、私の場合は上記写真のように、一番栄養が持っていかれているであろう、一番太い枝を根元から切るレベルの切り戻しを試してみました。

説明では白い樹液は触ると被れてしまうそうなので片手に軍手をし、もう片方で切り残りをとりました。剪定後の写真はこちらです。簡単ですね^^

切った枝は挿し木にしようかとも思いますがエコポチ製ミニガジュマルもいるし、鉢植えが他にないので諦めました。あと、癒合剤は今回用意できませんでした>< 次回剪定までに用意しておきたいと思いますが、まぁ丸坊主剪定ではないので多分大丈夫でしょう。 また経過は報告します。

2022/4/2

本当の土を使っているガジュマルは剪定後はしばらく生長がなく、秋~冬辺りで葉っぱの一部が落ちて気根近くがスッキリしています。そして最近また他の枝の所が少しずつ伸びてきていますね。また3カ月後に剪定前くらいの大きさになってしまうかどうかは見守ります。

育て方。水やりの頻度は?

春夏

ご覧頂いたように3つの植物はいづれも順調に育っています。ではどう育ててきたかを説明したいと思います。

  • 夏場は風通しをよくして朝日に当てる
  • 葉水を霧吹きで毎日与える。(2、3プッシュ程度)
  • 水やりの頻度はエコポチのは表面が完全に乾いてから2日後。そのタイミングで本物の土の方にも水あげをしているので土の種類による違いはない。
  • エコポチは器の底を触ってみてそれなりに湿ってくるくらい与えている。本物の土も鉢をぐるっと一回りするくらい。(受け皿に水が漏れたらその時点で終了)

私が植物買った当初は育て方動画等見てたら人によっては「毎日水やりする」と解説しているものもありましたが正直本当に毎日やってしまうと根腐れのリスクの方が高くなると思いました。私は今の時期でも4日に1回程度しか水やりしていないです。それでどの葉っぱも黄色くなることもなく、順調に育っているので真夏でも3~4日に一回を意識して育てた方が良いと思いました。

秋冬(2022/2/1追記)

我が家のガジュマル君やパキラは健在ですが、次のレポートは購入1年後に上げます。

ひとまず秋・冬はどうしたかをレポートしたいと思います。

冬近くになったら窓辺に置いておいた葉っぱが黄色くなってきたので水をやりすぎたかな?と思い、動画でも時おり解説として見た一週間に一度にしたら葉っぱの黄色が加速してしまいましたので家の中に入れました。

このことから動画の説明で見る一週間に一回でOKは誤りであることがわかります。

対策
  • 鉢植えは窓辺でない室内に移動(日も当たらない所に置いているが葉っぱの色が黄色になることはなくなった
  • 水やりは5日に一回に変更(冬でも新しい葉っぱがまた生えてくるようになった

以上の対応で越冬も問題なく行けました。

まとめ

  • エコポチ製のガジュマルはかなり育ちにくいので生長を楽しみたい場合は本物の土のガジュマルの方がお勧め。
  • 水やりは春秋は4日に一回/真夏だけ3日に一回の頻度/冬は5日に一回でOK
  • 冬は窓辺には置かないこと。日陰でも問題なく育つ。
  • 剪定もサイトによって書いてある事は違うが7月までなら問題ないと思います。ただ、丸坊主なら5月~6月中くらいにやっておいたほうがいいのは同意です。

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