Google アドセンス 審査で検索すると審査が通らない!!記事を多く見かけるようにイナコーもGoogle AdSenseの審査に2020/10/20から申し込んでいましたがまったく通らず、7回も落ちた末、2020/12/06(日)に晴れて審査通って広告を導入させて頂きました事をご報告しますm(__)m
広告が気に入らない方は当サイトのプライバシーポリシー 「広告の配信について」をご覧頂きますよう、よろしくお願いします。
目次
不承認時の勘違いしてはいけない理由
これを検索すると半年くらい前までは「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行の影響で、Google では現在、一部のサービスで一時的に遅延が発生しています。」という理由で落ちていて、私が申し込んだ秋ぐらいからはコロナウイルスの下りがなくなって「現在、弊社のサービスで一時的な遅延が発生しており、お客様のサイトを審査することができません。」という理由で落とされることがあります。
現在、弊社のサービスで一時的な遅延が発生しており、お客様のサイトを審査することができません。
このメッセージだけだと一見、「Googleの方で一時的に遅延が起こっているから選考がもれた」と考えてしまい間髪入れずに再度、再審査を申し込んでしまうケースが多いと思うのですが(最初の私がそうでした)、実はこれ、やっちゃいけないんです!
アドセンス申請をしたのですがコロナの影響で一時的に遅延が発生しています そのためお客様のサイトでは広告を掲載できませんとメッセージが来ました つまりコロナが収束するまで申請は通らないということですか?
https://support.google.com/adsense/thread/36265143?hl=ja
これはAdSenseヘルプページからの抜粋ですが、回答を見ると結局の所「申し込んだサイトに問題があるから不承認になっている」事がわかります。しかもこの一時的に遅延が発生していますで落ちる時は大体平日の1日くらいで判明してしまいます。
おそらくこのメッセージはGoogle内部で自動審査システムみたいなのが働いていてそれに基準が満たしてなければ自動落選メールを出すようにプログラムされているのではないでしょうか?
よく他サイトで「すぐに再申請しない」方がいいと言われていますが私はそうは思えなかったですね。その理由は以下にあげましたが修正は行ったものの、再申請はその日のうちに行っています。
イナコーシステムが実施した通った条件
- 合格時の記事数は25(【XAML(WPF)+C#9】.NET 5でもWPFが使えるか? まで)
- 正直文字数はあまり意識していなかったがこの25記事の中で一番文字数が少ない記事はおそらく【転職】Qiitaを選ぶ道で1738文字。(あれ?意外と行ってた) 他はプログラミング記事が多いから自然と文字数が多くなりますしね。
- プライバシーポリシーの設置(Google AdSenseヘルプで必須コンテンツの御触れあり)
ここまでやっても通らず、本当に一番最後にしたのはコレです。
プライバシーポリシー設置して申請 → 落ちる → ダメ元で最初の投稿を削除してその日のうちに申請(12/1)→5日(12/6)で合格通知。
よく審査攻略サイトで言われている少なくとも一記事1000文字以上は本当に必須のようですね。サイトによっては1500文字とも書かれています。ただ、記事数は内容も独自性があるなどしっかりしていれば5~10くらいでも合格できるようです。
当サイトの場合は25でしたが最初の投稿の存在がNGになってただけっぽいので実際はそれより少なくても行けたかなと印象です。
一番最初の挨拶記事はどうしても入れたくなりますが、どうもこれも審査に悪影響を及ぼしてしまうようです。なのでイナコーは仕方なく、挨拶記事は削除させて頂きました。多分復活もしないでしょう。
審査通らない!と嘆いている方も文字数は必須のようなのでご注意を!実際記事の文字数がどれくらいなのかは記事をコピーして文字数カウントサイトに貼り付ければカウントしてくれます。
ちなみに「他サイトの広告を外す」は当サイトは実施していませんでした。元々左上にはA8netの広告を貼っていましたが合格後に差し替えました。
承認が降りたら広告を設置しよう
承認されたら当ブログのように指定した所に広告を設置することができます。(特にイナコーも使っているStork19は公式サイトでインフィード広告の置き方の説明やウィジェットの記事下や最後にPC/SP個別に設定できるようになっているので使いやすいです)
自動広告はオススメしない
これはGoogleの自動判断で広告が表示される。というものですが、正直オススメしません。
これが設定されていると、記事への遷移をしようとしたときにも表示されることがあるからです。ユーザが記事を見よう!とボタンをクリックした時に突然広告が表示されると一度閉じるをクリックする必要があるので「使いにくいサイト」だと敬遠してしまう可能性があります。
ユーザの訪問あっての広告なのでユーザビリティを下げてしまうような広告の配置はやめた方が吉です。
記事の中間も個人的にはオススメしない
アフィリエイト中心のブログならともかく私の場合はあくまで技術情報の展開・共有が中心のブログですので途中に広告があると、そんなにクリックしてほしいのか!とユーザは判断し、逆に今後の訪問を敬遠してしまう可能性があります。
実際私自身、記事を読んでる最中に広告がいっぱい挿入されていたら嫌気がさして、もうそのブログは見に行きませんね。なので他ブログでも紹介されていますが最初のH2(目次)くらいの挿入にとどめておいた方がよいかもしれません。
その他のオススメ場所
これは実際試した方のブログがありますのでリンクさせて頂きます。記事自体も新しいので信ぴょう性も高く、参考にさせて頂きました。
アドセンス広告の定番の貼る位置を紹介!視線の動きに合わせて設置しよう
イナコーの配置は?
- PC版はサイドバー右上にディスプレイのレスポンシブ(縦配置)
- サイドバー右真ん中にディスプレイレスポンシブ(正方形)
- サイドバー右下にディスプレイのレスポンシブ(縦配置)
- スマホ版はサイドバー右上(実際は記事の終わりの下)にディスプレイのレスポンシブ
- PC/スマホ:記事一覧にインフィード広告
- PC:記事の上(タイトルの下)に記事内広告
- スマホ版記事の上(タイトルの下)にディスプレイのレスポンシブ
- PC版は記事の一番最後にディスプレイの固定 336*280を二つ作って左右に並べる
- スマホ版の記事の一番最後はサイドバーが記事の一番最後と被るので設置しない。
ちなみにレスポンシブ広告はそのまま置いてしまうと正方形になってしまいます。それを縦配置に変えるには以下の公式サイトの説明をご覧ください。
デフォルトでは、レスポンシブ広告コードの
https://support.google.com/adsense/answer/9183460?visit_id=637791338503462694-168170306&rd=1data-ad-format
タグには"auto"
という値が設定され、これによりレスポンシブ広告ユニットでサイズの自動調整が有効になります。または、サイトのレスポンシブ広告ユニットの一般的な形状を指定することもできます。その場合は、data-ad-format
の値を"rectangle"
(レクタングル)、"vertical"
(縦長)、"horizontal"
(横長)に変更するか、これらをカンマで区切って組み合わせた値("rectangle, horizontal"
など)に変更します。
です。あまり多すぎても、ユーザは敬遠してしまうし、Googleのポリシー違反により広告クリックを誘導するような使用目的と判断されてしまい、配信停止もありえます。
ですので広告数はコンテンツ数がしっかりあれば問題ないと言われていますがそれでも4つくらいにしておいた方が見栄えとのバランスがとれるでしょう。
承認されても油断しないように!
最初の承認をもらうまでは記事の内容や文字数に気をつけたりすると思いますが、これは承認が降りた後も一緒です!
受かったら後は自由だワーイ(∩´∀`)∩
と内容に手を抜いたり、極端に文字数が少ない記事を作ったりするとGoogle先生によって「価値のないコンテンツを提供した」とみなされ、配信停止などの処分が下されてしまうこともあります。
Googleのペナルティは厳しく、停止の理由は明かされない上に改善の様子が見られなければ対象のブログは一生AdSenseを使えなくなってしまう事もありますのでポリシーを良く読み、常にGoogle先生に見られていると思い、健全なブログ作りを心がけましょう。
まとめ
Google AdSenseは訪問ユーザが興味持っている事を表示するクリック型広告なのでA8.netなどの特定の商品を紹介するようなアフィリエイト記事タイプよりもとりあえず全体のプレビュー数を上げる事が収益アップの近道です。一般的には最低1年くらいは記事をあげながら運営を続けないと収益にはつながらないと言われていますので気長に頑張り続けるのが収益を上げていくコツだと思います。
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